■ ID
| 1374 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Heat flow anomaly on the slope of the Nankai accretionary prism off the Kii Peninsula |
■ 著者
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Makoto Yamano
東京大学地震研究所
Yoshifumi Kawada
東京大学地震研究所
Hideki Hamamoto
埼玉県環境科学国際センター
Shunsaku Goto
(独)産業技術総合研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Abstract of International Conference on a New Perspective of Great Earthquakes along Subduction Zones, 147, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 日本列島の太平洋側では海溝型巨大地震が繰り返し発生し、人的にも大きな被害をもたらしている。東北太平洋沖地震や関東大地震、東海地震などもこの一種である。本研究では近い将来地震の発生が予想されている東南海地震と南海地震を対象として、地下温度という観点から研究を進めている。特に本発表では、南海トラフ沈み込み帯の熊野沖におけるトラフ底付近の傾向を明らかにした結果を発表した。この結果トラフ付近で熱流量が高く、陸に近くなるにつれて値が下がる傾向にあることがわかった。また、変形フロントから15〜20kmに位置する海底斜面で、熱流量が大きくばらついていることも明らかにした。
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